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私もそうだがフルーツ離れが進んできて久しい。かつては果物を食べるといえば、皮をむいて生で食べることだったが、最近では食べやすさを狙って、カットフルーツやスイーツ、ジュースなどの加工品も多くなっている。私たちの食生活の中で、果物の位置付けが変化しているようだ。

 

残暑のピークも過ぎ、いよいよ味覚の秋の到来だ。この季節になると、ブドウや梨、柿などの旬の果物が出回り、食卓を彩る。ぶどう狩りや梨もぎで採れたての味を楽しむ人も多いことだろう。もともと日本人の果物摂取量は海外に比べてもかなり少ない。2009年の国連食糧農業機関(FAO)の統計では、日本人1人あたりの年間果物摂取量は176カ国中127位。この年の1日あたりの平均摂取量は144グラムで、世界平均の200グラムに達していなかった。

 

 先進国の中では最低クラスで、日本人は欧米の3分の1から半分くらいしか果物を食べていない。欧米では、果物は野菜と同じように食材として使われているのに対し、日本では主にデザートとして食べられ、嗜好品として位置づけられてきた。このような食文化の違いも、欧米に比べて果物の摂取量の少ない要因だと考えられている。

 

若い世代に苦味や酸味の苦手な人が増えている。若者のビール離れやコーヒー離れを耳にするが、酸っぱい果物を避ける人やかんきつ系の果物が食べられない人もいるという。果物を食べなくなった要因には、食生活の変化に加え、味覚の変化も関わっているようだ。
果物離れをなんとか食い止めようと、最近の消費者のニーズに合わせた品種改良も行われている。これまでの品種改良といえば、おいしさを向上させたり、栽培しやすくしたりすることを目的に行われてきた。甘くて大粒のイチゴなど、甘味の強い品種がたくさん開発されてきたが、いまやそれだけでは消費者のニーズには応えられなくなってしまった。
一日1回は果物を食べるように頑張らねば。